料理をおいしく感じるのは味はもちろんのこと、視覚もかなり大きな割合を占めています。
キャラ弁が流行るのがわかりやすい例ですよね。
では、どういう状況だと、視覚からおいしそうと感じるのでしょうか。
その答えは、目を惹く盛り付けと、お皿選びが重要な役割を果たしています。
そして、この二つの相性がバッチリ合っていると、お料理が最高においしく見えます。
え?まじっすか?お皿なんて適当に選んでたけど…
という方も、これを機に、お皿選びに注目して料理を盛り付けてみませんか?
ここでは、
ローストビーフに合うお皿選びをご紹介します。
お皿の色や形による特徴やおススメのお皿をご紹介していきます。
目次
盛り付け方とお皿選びの関係
お皿を選ぶときのタイミングもいろいろですよね。
盛り付け方を考えてからお皿を選ぶ場合と、「このお皿に盛り付けたい!」と先に考えてから、お皿を選ぶ場合と、その時によりさまざまですよね。
結論としては、お皿選びと盛りつけ方、どっちを先に決めてもいいんです。
大切なのは、盛り付け方とお皿選びの相性がいいこと。
この二つのバランスがバッチリ合っていると、お料理を最高においしく見せることができるわけです。
これは本当に大事なことなので、しっかり覚えておきましょう。
これらのことを念頭に置いて、実際のお皿選びに話を進めていきましょう。
お皿の色による印象
お皿の色により与える見た目の印象というのは、とても大きいですよね。
お皿の色ごとに、ローストビーフを盛り付けると、どんな感じになるのか、というコメントを付けて説明していきます。
シンプルに白いお皿
白い無地のお皿は、シンプルでどんな料理にもマッチしますね。
お料理を引き立てる代表的な色です。
フランス料理のコースなども、白いお皿を使っている印象ですよね。
白いお皿は万能なので、大きさや丸や四角など、数枚揃えておくと便利です。
ローストビーフのソースを際立たせたかったり、付け合わせの野菜に彩りを持たせたときなどは、白いお皿で、お皿は控えめにして料理を目立たせると、おいしそうに見せることができます。
おすすめの白いプレート
4人までの家族におススメなのが、白いお皿豪華40点セット。 全て4枚セットでう、白い無地のお皿が約5,000円で揃えることが出来てしまいます。 レンゲとグラスまでついているので、このセットさえあれば、他に食器はいらないほどですね。 |
黒いお皿で高級感
黒いお皿は、高級感を感じさせてくれるお皿です。
素材の色を引き立ててくれる色ともいわれていて、煮物など茶色が多い和食も、黒い器に盛るとグッと素敵に見栄えが良くなります。
おすすめの黒いプレート
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斬新な青いお皿
ローストビーフのロゼと野菜のグリーンに意外と合うのが、ブルーのお皿。
斬新でパッと鮮やかな一品になります。
おすすめの青いプレート
北欧食器メーカーの代表といっても過言ではないIITTALA・イッタラは、フィンランドの 値段が1000円前後とお手頃なので、家族分用意したいですね。 平らな面が広いのに、渕が上がってるので、たっぷりソースのローストビーフとも相性がいいです。 その他にもハンバーグやカレーなどにも使えて万能ですね。 |
柄のお皿
ローストビーフに意外と合うのが、柄のお皿。
ローストビーフは、それだけで存在感のある料理ですが、お皿もそれに負けない柄物にすることで、これでもかと言わんばかりの豪華なメニューになります。
柄物のお皿は、大皿を並べる大勢のパーティーの時よりも、メイン料理として、一人ずつに盛り付ける時に使うことがおススメです。
おすすめの柄物プレート
ドーンとステーキのように切り分けたローストビーフを盛るときにおススメの柄物プレート。 付け合わせはシンプルに、マッシュポテトとクレソン、などがおススメです。 |
ローストビーフ丼におススメのお皿です。 ローストビーフ丼は、ローストビーフを何枚も豪華にご飯の上に敷き詰めるので、迫力満点のメニューです。 そんな迫力に負けないように、ボウルは柄物にすると相性がいいです。ごちゃごちゃした柄よりも、単調で連続した柄物がおススメです。 |
お皿の形による印象
お皿と言えば丸型が王道ですが、スクエア型や長方形など、特徴な形を使うことで、白いお皿でも控えめながら、おしゃれなイメージを持たせることが出来ます。
色付きで形に特徴があるお皿は、お皿が与える影響はかなり大きくなりますので、シンプルな盛り付けと相性が◎です。
逆の発想で、インパクトのある盛り付けの場合は、白いお皿だと地味すぎて物足りない印象を与えてしまうこともあるので、料理に負けないくらいインパクトのあるお皿を使うと目を惹く一品になります。
スクエア型のお皿
スクエアのお皿は、おしゃれな印象を与えます。
シンプルな盛り付けでも、ひと手間かけたように見せてしまう魔法のお皿と言ってもいいかもしれませんね。
おすすめのスクエアプレート
シャープな印象のこちらのお皿には、クルっと丸めたローストビーフを盛り付けるか、逆にローストビーフを一枚ずつ平らに並べて上にトッピングをした盛り付けにしてもいいですね。 |
おすすめの盛り付け方法
形が特徴的なお皿
特徴的なお皿だと、料理が負けてしまうかも…と不安に思っていませんか?
逆の発想で考えれば、お皿が特徴的だから、盛り付けはシンプルでも大丈夫!というお助けプレートと思えば、便利に使うことができますよ。
おすすめのデザインプレート
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お皿の素材による印象
木のプレート
温かみの木製のプレートは、不動の人気があります。
二人分くらいの量なら、気のまな板の上に置くとおしゃれ。
ソテーした玉ねぎをこんもりと置いて高さを出し、そこから下に垂らすようにローストビーフをちょっと無造作に並べます。
木のまな板と無造作なローストビーフの相性がバッチリです!
おすすめの木のプレート
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シンプルな長方形が、ヤバいくらいかわいいと思いません? 側面から見たときのちょっとした高さからの影とか、洋食とも合う感じとか、魅力満載です。 直接お皿として使うのはもちろんのこと、このプレートを土台にして、上に小さなお皿を何種類か置いてオードブルを盛り付けたりしてもかわいいですね。
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塗りや重箱など和のプレート
塗りの食器は、日本伝統の行事には欠かせない器ですね。
お正月やお雛祭り、卒業入学祝いのお食事の時にローストビーフを盛り付けすると、上品な見た目に仕上がります。
おすすめの塗りのプレートと重箱
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お弁当箱ですが、オードブルの器として、食卓に出しても素敵です。 ちょこっとずつ三種類を盛ることが出来る器として最適です。
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上品な一段重箱。 仕切りを使って3つに仕切ることができます。 仕切りは取り外すこともできるので、お弁当としても詰めることも可能です。 |
まとめ
ローストビーフに合うお皿選びについてまとめましたが、いかがでしたか?
お皿によって、盛り付け方も見え方も変わってくるので、いろいろなタイプを揃えたいですよね。
そうはいってもお皿も高いのでアレコレ買えないというのが実情だと思います。
そんな時は、とりあえず使い勝手の良い白い無地のお皿で形違いを揃えることをおすすめします。
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