冥王星ってどんな星?【ヘリオセントリック星読み】破壊と再生、宇宙の真理

冥王星ってどんな星?

ここでは、ヘリオセントリックの星読みの観点から冥王星を見ていきます。

太陽系の一番外側に位置する冥王星(めいおうせい)には、どんな特徴があって、どんな役割を担っていて、自分にとってどんな影響をもたらしてくれている存在なのか。

そんなことを探究している方に向けて、お話をしていきます。

 

ヘリオセントリックの星読みは感覚で読む星読みなので、読む人によって、とらえ方や感じ方が違うと感じると思います。

自分にとって、しっくりくる星の意味を探究するのがヘリオセントリックの良さでもあります。

ここで表現していることは、数ある中の一つととらえ、ここで感じたことからさらにあなたらしさを見つけていくお手伝いができたら嬉しいです。

 

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ヘリオセントリックの星読みって?

ヘリオセントリックの星読みは、感覚で読む星読みです。

ヘリオセントリックの星読みでは

本来の自分

を見つけることができます。

なんか、ワクワクしてきますね。

もう少し具体的に話すと、

  • 自分の得意なこと、能力
  • 人生の使命
  • 自分にとっての、地球での役割   など

魂レベルでの本来の自分がわかります。

詳しくは、別ページでご紹介していく予定です

 

太陽系の中の冥王星とは

これは、太陽系の天体を表したものです。

太陽を中心にして太陽系の9つの天体が位置していますが、冥王星が太陽から一番遠い位置にあることがわかります。

冥王星は、太陽系を248年という長い年月をかけてぐるっと一周します。

人間の人生よりも長い年月がかかるということは、一生のうちには冥王星は一周しないということになりますね。

冥王星は、太陽系の中では一番最後に発見された天体で、1930年に天文学者クライド・トンボーによって発見されました。

 

冥王星の特徴は「破壊と再生」

冥王星の特徴は、破壊と再生

根本から物事を変えて新しい環境を作り出す、という後戻りができないような大きな変革を表しています。

一瞬で何かが変わる、というより、ある程度の年月をかけてじっくりと変えていく、ということが多いのが特徴。

あれ?そういえばいつの間にか、こんなことになってたね、みたいな。

久しぶりに地元に帰ったら、森林が伐採され、ビルが立ち並んでいたなどです。

冥王星は自然災害とも大きな関係があり、災害で街並みが大きく変わってしまった、などというのも冥王星的な変化と言えるようです。

 

太陽系の中の冥王星の位置関係からもそのことがわかります。

太陽系は、内惑星の水星・金星・地球・火星が機能や能力を表し、木星と土星は社会への影響、天王星と海王星は、土星の制限や仕組みなどをこのままでいいのかなと考えさせたり、新しい風を吹かせたり、疲れた心身を癒したりする役割があります。

さらにその外側にある冥王星は、そういったすべてのものを根本から破壊し、新しい世界を作り出すという役割があります。

太陽系は進んでいる、つまり時代は常に進んでいるので、古いものは見直し新しくしていく必要があるわけですね。

太陽系の一番外側の冥王星は、太陽系外の銀河からの情報を受け取り、それを太陽系に伝えていく役割りがあります。

冥王星に縁がある人には、政治家や起業家など、国や社会を大きく変えていく仕事をしている人に多いようです。

 

冥王星をもっとわかりやすく読んでみる

ここまでの話だと、冥王星は悲しみや恐怖を伴う変革ばかりのような気がしてしまいますよね。

ですが、そんなことはないんです。

そもそも、宇宙には愛や富や幸福が満ち溢れていて、もちろん地球もその一部です。

今まで慣れ親しんでいたものがなくなったり、自然災害が起こったりなどは、悲しいことではありますが、それはもしかしたら私たち人間が地球環境を破壊したことが原因にあるのかもしれません。

地球環境を見直して欲しい、本来の地球を取り戻して欲しい、という地球からのメッセージなのかもしれませんね。

話がちょとそれましたが、冥王星のイメージを見てみましょう。

冥王星のイメージは

破壊と再生・深い真理・探究・瞑想・心の深い部分・宇宙からのメッセージを地球におろす

社会的な部分で言うと、改革や変革などがありますが、個人的な部分で言うと、宇宙の深い部分や心の深い部分、真実の探求など物事の真理などがあります。

何かを深く探求することが好きな人は、冥王星と縁が強いかもしれませんね。

 

一般的なキーワードから見ると、冥王星の「破壊と再生」って社会を大きく変えるとか、仕組みを壊して新しいことをはじめるとか、なんだか壮大すぎて、自分には縁がなさそう・・・と感じてしまいがち。

確かに冥王星に縁がある方には、政治家とか起業家とか、大きな範囲で影響を与える人が多いのも事実ですが、もう少し身近に冥王星を感じる目線でみてみましょう。

 

冥王星は、宇宙的なことを地球におろす役割があります。

例えば、ヨガでチャクラを開いたり、瞑想で心を落ち着かせて自分と向きあったり。

今は自分自身がそういうことを始めているという段階の人も、いづれはインストラクターになったり、チームを作ってみんなで感じあったりと、周りに伝えてたり影響を与えていくことに長けているかもしれませんね。

 

つまり冥王星さんってこんな感じ?

太陽系の一番外側で見守ってくれている感じが、地主のおじいちゃんのような「この辺りのことは、わしが一番知っているよ」みたいな安定感を感じます。

破壊を起こす存在でありながら、そこで見捨てずにより良い未来を創造する力を持つ偉大さみたいなものを感じますね。

他の天体たちも、冥王星さんを頼っていて、いろいろ教えてもらっているんじゃないかな、と感じます。

自分の中の冥王星の力が開いたときは、地球の為、宇宙のために何か壮大なことができるような気がします。

ふりかえり星読みで冥王星を感じる

日々の中でも、冥王星と他の天体の結びの日や開きの日が定期的にやってきます。

冥王星が関わる日には、冥王星的な出来事が起こりやすくなります。

急にヨガをしたくなってみたり、心の深い部分と向き合いってみたり。

近くで大きなショッピングセンターがオープンするなんていうこともあるかもしれませんね。

特に、冥王星に縁がある人は、大きく影響を受ける出来事があるようです。

 

そこでおすすめなのが「ふりかえり星読み」です。

星の会合(ふたつの天体の結びや開き)の日にどんな出来事があったか、ということをふりかえって味割ってみることを言います。

すると、自分が°の天体からどんな影響を受けやすいか、などということがわかっておもしろいですよ。

ぜひやってみてください。

こちらの『星読みテラス』さんのサイトから星の会合の日を知ることができます。

いつでも振り返り星読みができるように、手帳などに書き込んでおくといいですよ。

『星読みテラス』さんの星の会合リスト

 

まとめ

ヘリオセントリックの星読みは、読めば読むほど気付きが得られて、知識が感じるものが増えていきます。

私自身、まだヘリオセントリックに出会ったばかりで、これからまだまだ感じていくことがたくさんありそうです。

冥王星の新しい側面を感じる都度、追記していくつもりです。

つまり、このページはいつまでたっても未完成で、完成することはないということになりますね。

そんなことを楽しみに、ぜひまた覗きに来てくださいね。

 

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