夏の停電に備えるものリスト【保存版】暑さ対策、停電した時の対処法

夏に停電になったらどうしよう・・・と考えだけでも不安になりますね。

普段、どれだけ電気に助けられているのか、思い知らされます。

 

ここでは、暑さ対策を踏まえた、夏の停電に備えるものリスト【保存版】ご紹介します。

停電を見越した事前の対策と、実際に停電が起きたときの対処法も教えちゃいます。

 

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夏の停電に備えるものリスト【保存版】

夏に停電すると、冷房や扇風機が使えなくなりますね。

最近は35度以上にもなる日本の夏を、電気なしで乗り切ることを考えなくてはいけないなんて、辛すぎます・・・

 

ここでは、通常の災害時の備蓄(水・食料・乾電池)以外で、夏だからこそ備えるべきものをご紹介します。

用意するもの 詳細
食料や飲み物を冷やすために
クーラーボックス ハードタイプとソフトタイプがある
保冷剤 少なくとも2~3個は用意しておきたい
凍ったペットボトル 飲料水を入れて凍らせておく。2ℓと500㎖の両方を数本ずつ用意しておきたい
体を冷やすために
小さな保冷剤 ケーキを買ったときになどについている小さい保冷剤。
熱さまシート 多めに用意
アイスノン 家族分は欲しい
ポータブル扇風機 乾電池でも使えるタイプが理想的
冷たいタオル 体を冷やすのに便利。家族分は欲しい
発電する
発電機 充電をしておけば、電源のないところで電気を使うことができます。充電が切れても、ソーラーパネルで発電できるタイプがおススメ。

 

チェックリストは、A4サイズで印刷できるようにPDFファイルを用意しました。

必要な方は、下記のリンクをクリックしてくださいね。

夏の停電に備えるものリスト【保存版】A4サイズのPDFファイル

 

クーラーボックス

普段からアウトドアなどをすることが多い方はクーラーボックスを持っていると思いますが、アウトドアとは無縁の方は、クーラーボックスは持っていないかもしれませんね。

日常の買い物はクーラーバッグで間に合っているかもしれませんが、非常時のことを考えると、クーラーボックスを一つは用意しましょう。

クーラーボックスにはかっちりしたハードタイプと柔らかいソフトタイプがあります。

ハードタイプの方が保冷力がありますが、普段使わないから保管場所に困る、という場合は、ソフトタイプなら、使わないときは、折りたたんでしまうことができて便利です。

 

■楽天で人気のハードタイプのクーラーボックス

●大き目の46L

持ち手が伸び、タイヤがついているので、重くても台車なしで転がして移動することができてとっても便利です。

 

 

●小さめタイプ

飲み物だけ入れらればいいかな、という場合は、こちらの小さめタイプがおススメです。

大きめサイズは持っているという方は、2つ目としてこのサイズを用意するのもおススメです。

 

●ソフトタイプ

便利なソフトタイプのクーラーバッグ。

これなら、日常のお買い物でも付けそうですね。

ソフトタイプはなんといっても安いのが魅力。

こちらの商品は、お値段破格の1,977円(税込)!(2020年9月現在)

1つは持っていたいですね。

停電時、電気の切れた冷蔵庫は、開け閉めするたびに冷気が外に逃げ、温度が上がってしまいます。

なるべく冷蔵庫の開閉の回数を減らすためには、飲み物など、頻繁に出し入れするものはクーラーボックスに入れるようにすると便利です。

 

その際にクーラーボックスに入れる保冷剤が必要になります。

次は保冷剤をご紹介します。

 

保冷剤

クーラーボックスに入れたり、電気が切れた時に冷蔵室に入れたり、体を冷やしたりと、様々な用途に使えます。

保冷剤は、ネットショップやホームセンター、100円ショップなどで買えますが、品質により、保冷可能時間に違いがあります。

やはり名の知れたアウトドアメーカーの保冷剤は保冷力抜群なので、2~3個くらいは常に冷凍庫に入れておきたいですね。

 

■楽天で人気の保冷剤

●ネオアイスフロスト

-5度が24時間なので、かなりの保冷力が期待できます。

非常用として安心感がありますね。

 

●ネオアイス

-13℃が15時間という保冷力!飲み物がキンキンに冷えますよ。

 

冷凍庫、そんなに広くないから、保冷剤を何個も入れられない・・・という方もいるかもしれませんが、そんな方におススメなのが、冷凍専用の冷凍庫の購入です。

最近は、コストコブームもあり、冷蔵庫の他に冷凍庫を別で持っている家庭も結構あるようです。

我が家にもありますよ。

我が家の冷凍庫には、常に保冷剤・アイス・肉のまとめ買いをして小分け冷凍・冷凍野菜のストック・食パン・・・などが入っていて、重宝しています。

かなりおススメです。

 

■楽天でおススメの冷凍庫

前開き式の冷凍庫は、中身が見えやすいので、さっと取り出せて、冷気を逃がすことなく出し入れがしやすいので、おススメです。

これくらいのサイズがあると、かなりいろいろとストックできますよ。

 

凍ったペットボトル

保冷剤の代わりに、ペットボトルに入った飲み水を凍らせて保冷剤代わりにするという方法もあります。

 

中身の水が溶け始めたら、飲み水になるので、一石二鳥ですよね。

めちゃくちゃおススメの方法です。

 

クーラーボックスに入れるのはもちろんのこと、真夏の暑い時であれば、凍ったペットボトルを抱きしめるだけでもクーラー代わりになります。

500mlのペットボトルなら、首元や脇に挟んだりすると気持ちいいですよ。

 

小さな保冷剤

ケーキを買ったときなどについてくる小さな保冷剤です。

ハンカチやバンダナに巻いて、首やおでこに巻き付けると体を冷やすことができます。

もらった保冷剤がない場合は、100円ショップやネットなどでも購入することができますよ。

冷凍庫の中で邪魔にならないサイズなので、常に何個か凍らせておくと便利です。

 

■楽天で見つけたお弁当サイズの保冷剤

 

 

熱さまシートやアイスノン

熱さまシートアイスノンは、体を冷やすためにあるととっても便利。

 

熱さまシートは、停電時や非常用だけでなく、真夏の熱中症予防にも使えるので、夏はバリューパックでドドーンと大量にを用意しておくと安心です。

 

アイスノンは、冷房なしで寝るときにとても便利。

停電時の熱帯夜には、これがあれば、かなり涼しく感じるはずです。

普段も冷房はつけたくないけど蒸し暑いな・・・という時にアイスノンをして寝ると快適ですよ。

 

ポータブル扇風機

今年は、真夏もマスク生活ということもあり、ハンディ扇風機や首掛け扇風機を使っている人を多く見かけますね。

 

●充電式首掛け扇風機

こちらは首掛けタイプなので、両手話して使えます。

充電式なので、停電時に充電するには、発電機などの電気を配給す機械が必要になってしまいますが、常に充電に気を付けながら日常的に使っていれば、いざという時にも役に立ちますね。

 

●3way卓上扇風機

コンセントにつないだり、パソコンにつなげたり、乾電池を入れたりと、3wayで使えます。

乾電池だけでも動くので、停電時や災害時に重宝しそうですね。

日常では、アウトドアや外出時に便利です。

 

濡らすと冷たくなるタオル

濡らすと冷たくなるタオルは、夏の停電や災害時にあると便利。

今年はこういった種類のタオルが多数出ているので、色々試してみる価値ありです。

 

●ひえひえ冷却タオル

濡らして絞った軽く振るだけでヒンヤリするタオルです。

冷房がない時に体を冷やすのに役立ちます。

 

発電機

ポータブル電源とも呼ばます。

発電機と聞くと、「業者さんが使うものじゃないの?」と思うかもしれませんが、最近は、おしゃれなキャンプが流行っているので、ポータブル電源をアウトドアの時に持参して、快適なキャンプを楽しむという方も多くいるようです。

 

災害時には、携帯の充電や、扇風機の電源などとして活躍しますよ。

値段により、使用できる電源の量が違ったり、使い勝手が違うので、どのグレードのものがイイか、家族の人数などにより決めましょう。

 

●楽天で人気のポータブル電源

33,000円(税込)なので、初めてポータブル電源を買う人にお手ごろ価格です。

(価格は2020年9月現在)

 

 

66,000円(税込)2020年9月現在

保証もしっかりついていて、安心!

別売りのソーラーパネルを接続することができるので、充電が切れた後も、ソーラーパワーで電気を貯めることができて便利です。

 

夏の台風予報時、停電への事前の対策と停電が起きたときの対処法

台風の場合は、事前に準備したり、心構えを持つことができますね。

急にあたふたしないように、準備しておきましょう。

停電への事前の対策

①お風呂に水を溜めておく
  • 水風呂にする
  • 停電時に水が止まったときにトイレを流すのにつかう
  • 手を洗う

など色々と使えて便利です。

 

②窓を補強しておく

強風時は何が飛んでくるかわかりません。

よその家からの植木や、近所の看板、屋根の瓦などなど・・・

飛んできたもので窓が割れないように、窓を補強しておきましょう。

補強方法は、窓に養生テープを貼ったり、ダンボーるを貼り付ける、などです。

 

窓の補強関連の記事はこちら

 

③ガソリンを満タンにしておく

車は何かと災害時に役に立ちます。

台風が通り過ぎた後でも、家が被災した場合、車で過ごすことができます。

ガソリンを満タンにしておけば、車に冷房を付けて過ごすことができます。

 

④小銭を用意しておく

街の広い範囲で停電した場合、ATMが使えなくなることがあります。

小銭や1000円札などをあらかじめ用意しておきましょう。

 

夏の停電時の対処法

①停電で冷房が切れたら

突然の停電で冷房が切れたときは、すぐに換気はせずに、部屋の温度が上がってきたと感じたら、窓を開けて風を通す。

 

②肌着を着る

停電が続くようだと、洗濯ができなくなる可能性があります。

こまめに洗濯ができない状況の時は、肌着だけでも着替えるだけですっきりしますので、肌に直接服を着ずに、肌着を着るようにし、肌着を着替えるようにしましょう。

 

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