貼ったり剥がしたりすることが最初からわかっている場合は養生テープを使うと思いますが、手元に養生テープがなかった場合や、すぐに剥がすつもりはなかったときなど、布テープやクラフトテープ、OPPテープを使ったりしますよね。
これらのテープは養生テープと比べると粘着力が強いのが利点ですが、剥がしたくなった時は、粘着が残りやすいのが欠点です。
そもそも、剥がす前提の商品じゃないので仕方ないですね。
今回は、布テープ・クラフトテープ・OPPテープの粘着を落とす方法と上手な剥がし方をご紹介します。
テープを付けた物が何なのかによって、剥がし方が違ってきます。
テープの品質によってもずいぶん違ってきますので、あくまでも自己責任でお願いします。
いくつか方法をご紹介しますので、物によってどの方法にするか使い分けてみてくださいね。
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目次
上手な剥がし方や粘着を落とす方法
テープは、安すぎるものだと粘着がベタベタしやすいことが多いです。
また、長い年月の間、貼りっぱなしだったものを剥がした時も、粘着残りがしやすいです。
台風などで窓や家屋の補強をしただけの場合は、少しでも早く剥がすことで粘着残りを最小限にすることができます。
では、早速、上手なテープの剥がし方や粘着を落とす方法をご紹介します。
方法① テープの使い方を工夫する
テープを貼るときに注意することや、テープ自体を使って粘着を落とす方法などをご紹介します。
特別な物を用意する必要がないので、シンプルな方法です。
貼り方に気を付ける
貼る際に、はじっこを3㎝位貼り合わせておくことで、無理な力がかからず剥がしやすくなります。
剥がしやすくすることで、粘着残りを最小限に防ぐことが出来ます。
テープでペタペタする
貼ったテープと同じテープを使い、残った粘着をペタペタと貼りつけて取り除く方法です。
これ、意外と落ちやすいです。
方法② シールはがしを使う
商品説明に「シールやテープの粘着を落とせます」と書いてある専用の商品をご紹介します。
ひとつ持っていると安心ですね。
クリーナー20・クリーナー30
クリーナー20はソフトな洗浄力、クリーナー30は強力な洗浄力、です。
状況によって使い分けるといいですね。
クリーナー30は、柑橘系の香りでさわやかな使用感。
洗浄面に残ったクリーナーは、水で簡単に洗い流すことができます。
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シールはがし
シールやテープを剥がす為の商品なので、ひとつ持っていると安心です。
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方法③ 薬品などを使う
シール・テープ剥がしのクリーナーが家にあるのが理想ですが、以外と持っていない方が多いのではないでしょうか。
ここでは、クリーナーの代用で家にありそうなものを使って落とす方法をご紹介します。
ものによっては素材をダメにしてしまうこともあるかもしれないので、目立たない場所で試してから使用すると安心です。
メイク落とし
メイク落としで、残った粘着を拭きます。
オイルタイプのものがおススメ。
粘着を落とした後は、オイルを落とすために雑巾などで拭き取ってくださいね。
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ハンドクリーム
粘着が残った部分にハンドクリームを塗り、なじませておとします。
ベタベタ感が強めのユースキンがおススメです。
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ジッポオイル
ジッポオイルを使うと簡単に剥がせます。
落とした後は、乾いた布でキレイに拭き取ってくださいね。
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パーツクリーナー
剥がす時にガラスとテープの間にに噴射するしながら剥がし、粘着が残った場合は、布にスプレーを吹きかけたもので拭きとるとキレイに落ちます。
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方法④ 温めて落とす
ドライヤーで落とす
ドライヤーでテープを温めると、粘着剤のゴムが柔らかくなり、剥がしやすくなります。
温めすぎると返ってベタベタになることもあるので、様子を見ながら温めましょう。
まとめ
粘着を落とす方法をまとめましたが、いかがでしたか?
落としやすい方法を見つけて、ストレスなくキレイに落ちるといいですね。
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