2019月10月6日(日)、台風19号(ハギビス)が発生したと発表されました。
数日前から、台風の卵が発生と騒がれていましたが、ついに台風になってしまいましたね。
今年最大の強さになると予想されている台風19号。
まだまだ勢力を増していいるようなので、油断できません!
最新の進路予想図や交通機関への影響はどうなっているのでしょうか?
特徴は「猛烈」と予想されていますが、どのような事が予想されているのでしょうか?
見ていきましょう!
2019年に発生した台風の発生数や上陸数は、こちらをどうぞ
最新の進路予想図
観測史上最強とも言われる台風19号(ハギビス)。
現在は、日本の南を北上中。今日12日(土)夜には静岡県や関東地方にかなり接近し、上陸する可能性があるとみられています。
大規模な停電や、土砂災害、河川の氾濫などが考えられ、厳重な警戒が必要です。
大型な台風の為、広い地域で風が強まるなど、早い段階から台風の影響を受けると予想されています。
交通機関への影響
連日のニュースで、「12日と13日は、外出は控えるというよりもやめてください」と伝えています。
今までに経験したことのないほどの台風が上陸するとされています。
JR東日本は、台風19号の影響を考え、12日(土)と13(日)にかけて大規模な計画運休を検討していることが分かりました。
●計画運休発表予定
- JR東日本は11日(金)10:30頃に発表予定
- 小田急線は、11日(金)の正午頃に発表予定
- その他私鉄各線も、11日(金)中に、発表するとしています。
●決定している運休情報
11日(金)朝8時の段階で発表されているものはは、下記の通りです。
- 東海道新幹線の東京―新大阪間は、運行本数を減らしたり、運転を取りやめたりする
- 全日空は12日の国内線羽田・成田発着便はすべて欠航
- 日本航空は12日の国内線513便を欠航
- 小田急線ロマンスカーは12日は終日運休
早い計画運休を発表してくれると、会社の就業時間やお店の営業時間の調整もできるので、ありがたいですね。
最新情報が分かり次第、追記していきます。
首都圏の電車の最新交通情報の入手方法はこちらで詳しくご紹介しています!
特徴は「猛烈」と予想
2019年10月10日(木)3時現在の台風19号の勢力は
存在地域 : 硫黄島の南南西約350km
大きさ : 大型 強さ :猛烈な 方向・速さ : 北 10km/h 中心気圧 : 915hPa 最大風速 : 55m/s 最大瞬間風速 : 75m/s |
台風15よりもはるかに大きく、台風の目もはっきりとしています。
猛烈な勢力に発達し、今までに経験したことのない大きな台風と予想されています。
この時期は、一年で最も海面温度が高いと言われています。
しかも、今年は、海面温度が通年よりも1~2℃高め。
日本すれすれまで、海面が27℃もあります。
台風は、海面温度が30℃前後と発達しやすいため、これからますます発達し、勢力を増していくのではないかと予想されています。
気象庁が発表する台風の強さの階級の中で最も強いとされる「猛烈」な台風になるのではないかと予想されている台風19号。
「猛烈」とは、最大風速54m/s以上の台風のことをいいます。
台風19号の名前
台風19号の名前は「ハギビス」
意味は「すばやい」です。
この名前は、フィリピンが用意したものです。
2019年の台風の名前一覧や命名についてはこちらをどうぞ
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