和ハッカ100%天然ハッカ油がすごすぎる!ミントは薄荷の仲間|笑ってコラえて!

2019年10月16日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で、北海道滝上町和ハッカが紹介されます。

 

北海道滝上町は、和ハッカ(和薄荷)生産量日本一の町。

なんと日本で栽培されているハッカの95%はこの北海道滝上町で栽培されています。

すごいですね!

 

北海道滝上町で栽培されている和ハッカってどんなものなのでしょうね。

ミントはハッカの仲間?

さらに、この和ハッカからとれる100%天然ハッカ油がどうやらすごすぎるようなんです!

ますます気になります!!

早速、どんなものなか、見ていきましょう。

 

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ハッカとは?

ハッカは全世界で栽培されている多品種のハーブです。

その中でも和ハッカは、日本在来のシソ科ハッカ属の多年草です。

 

ハッカは漢字で「薄荷」と書きます。

和ハッカの正式名称は、「ニホンハッカ」

 

薄荷には大きく3つに分けられます。

  • ニホンハッカ
  • ペパーミント
  • スペアミント

ミントと和ハッカはどちらも薄荷だったんですね。

大きく分けるとこの3種ですが、細かく分けるとその数100種以上もあるといわれています。

 

和ハッカ

北海道滝上町で95%が栽培されています。

ハッカには「ハッカ脳」と呼ばれる主成分がありますが、和ハッカはハッカ草の中で最も多く「65~85%」を含有しています。

さらに、メントフランを含まないことでペパーミントとは区別されています。

 

ペパーミント

スペアミントとウォーターミントの交配により出来たと言われています。

花を枝ごと水蒸気蒸留して精油を抽出して香料として利用したり、葉を摘み取って乾燥させたものを細かく砕いて、お茶や料理にも利用したり、します。

ペパーミントといえば、ハーブティーやミントチョコやアイスなどのお菓子に広く利用されていますね。

 

スペアミント

ヨーロッパ・アメリカで一般的に料理に使うミントと言えばこの「スペアミント」です。

原産はヨーロッパ。現在は、アメリカでも多く栽培されています。

スペアミントは他のミントと混在の栽培をした場合、この種のみが残って行く程繁殖力が強いミントです。

洋種ハッカとして、ペパーミントとスペアミントをまとめて言うこともあるようですが、スペアミントは主成分がほかの2種類と異なるため、区分けするのが正しいとされています。

 

和ハッカから抽出されるハッカ油

葉を揉むと、ハッカ独特のスーッとする清涼感があります。

想像しただけでもスーッとスッキリしてきますね。

このスーッとしたものは、ハッカに含まれる「ハッカ油」というオイルの成分なんです。

和ハッカから抽出される「ハッカ油」という精油は、1~2%ほどしか含まれていない、とても貴重な成分。

これでも、薄荷の中でも和ハッカは多いほうと言われています。

約10kgのハッカ油を採るのに300坪近くに畑が必要になります。

とても貴重だということがわかりますね。

 

和ハッカの100%天然ハッカ油

和ハッカからとれる100%天然のハッカ油は、いろいろなことに活用できます。

  • 風邪予防
  • 花粉症対策に
  • 芳香剤・消臭剤
  • リラクゼーション効果
  • 眠気覚まし
  • 入浴剤として
  • アウトドアのお供に
  • 害虫対策に

たくさんの効果がありますね。

 

ハッカ油の商品

シャンプーやボディケアなど、様々な商品が開発されています。

天然の成分なので、安心して使えますよね。

ぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

こちらは、珍しい和ハッカと洋ハッカが配合された商品です。

 

 

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