日傘やカーテンなどでよく聞く、UVカット機能と遮光機能。
違いがよくわからないですよね。
それぞれの特徴について、お話していきます。
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UVカットとは
UVカットとは、紫外線を遮ることをいいます。
紫外線は、肌へのリスクが高いということはあまりにも有名な話。
シミやそばかす、しわ・たるみなど、紫外線が与える肌への影響ははかりしれません。
肌だけではなく、目にも悪影響があります。
白内障や紫外線角膜炎などを引き起こす原因にもなりかねません。
UVカットをすることは、生活するうえでとても大切だということがわかります。
UVカットは、遮光と違って光を遮るわけではありません。
例えば、カーテンの場合。
レースのカーテンのUVカット機能などでは光は通しつつ紫外線だけをカットする、という機能になります。
遮光とは
遮光とは、太陽光や照明など光全般を遮ることを言います。
光を遮るということは、つまり暗くなるわけです。
遮光カーテンなどでは、昼間で外が明るくても、遮光カーテンを閉めてしまえば、外の明かりは入ってこないので、電気を付けないと部屋の中が暗くなってしまいます。
カーテンや日傘、サングラスなどに遮光機能があるものがありますが、遮光機能があるということはUVカット機能もあると思ってほぼ間違いないようです。
商品によって違いがありますので、確認することをおススメします。
UVカットと遮光の商品を選ぶときのコツ
商品説明に
- 紫外線99%カット
- 遮光率99%
などの表示を見たことがある人も多いですよね。
UVカットや遮光の商品を選ぶときは、カット率が数値で表示があるものは信頼できると考えて良さそうです。
数値がなく
- 紫外線カット
- 遮光あり
のみの表示のものは、ちょっと心配です。
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