アルツハイマーの緑茶うがいが効果とは?飲むのもよし、緑茶で改善!

2019年11月30日の『世界一受けたい授業』

初期のアルツハイマー病改善法!緑茶でうがいをすると良い!

 

という特集がありました。

アルツハイマーには緑茶でうがい?

気になったので、調べてみました。

 

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アルツハイマーと緑茶の関係

アルツハイマー予防に緑茶が効くということは、これまでのさまざまな研究でいわれています。

その理由としては、

  • カテキンによる抗酸化作用と殺菌作用
  • ポリフェノール類による抗炎症作用
  • ポリフェノール類による血管保護作用

などです。

ですが、これまでの研究では、細胞や動物の実験で実証されたものであって、人間にも同じことが起こるのか、ということについては、まだ明らかにされていません。

まだまだ、研究途中なんですね。

 

お茶で有名な伊藤園などの研究結果によると、緑茶をよく飲む人ほど、認知機能の低下が少ないという結果が報告されています

 

まだいろいろと研究段階ではありますが、気になる結果であることには違いありませんね。

 

お茶は飲むだけでなく、葉を料理などに入れてそのまま食べることでも、認知機能が明らかに改善したという研究結果もあります。

 

緑茶うがいの効果

風邪やインフルエンザには緑茶うがいが効果的、という話を聞いたことがある人も多いと思います。

 

風邪をひいてのどが痛いとき、のどに菌が付き炎症を起こしている状態になっています。

そんな時に緑茶でうがいをすると、ポリフェノールに含まれた抗炎症作用により、炎症が収まり、さらに、カテキンによる殺菌作用により、のどの炎症が収まるという訳です。

お茶の種類は、煎茶や番茶が効果が高く、値段もお手頃なのでおススメです。

お湯の温度は70℃以上で入れると、カテキンがより抽出できます。

 

ですが、これはあくまでも風邪やインフルエンザに効果があるという話です。

 

アルツハイマー改善に緑茶うがいは効果あり?

アルツハイマー病を9割改善させたという実績を持つデール・ブレデセン医師によると、緑茶がアルツハイマー病に効果があるということがわかっています。

 

緑茶には、神経細胞を破壊しアルツハイマーを引き起こす働きをするアミロイドベータの蓄積を予防するカテキンが豊富に含まれています。

朝一番に、緑茶でうがいをすることで、睡眠中に増えた口の中に増えた細菌を出し、脳への細菌の最近の侵入を押さえることができます

 

朝一番の緑茶うがいをぜひ取り入れたいですね。

 

まとめ

お茶の健康パワーには驚かされました。

風邪やインフルエンザ予防に効果があるだけでなく、認知症予防にも効果があることが期待されているなんて、今回初めて知りました。

 

以前『NHKためしてガッテン!』で、お茶の産地で有名な静岡県掛川のお年寄りが元気で長生きだという内容のほうそうがありましたが、やはり日々継続して摂取していくことが健康の秘訣なんですね!

見習いたいです。

 

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