この何年かで、友チョコという風習も定着しつつあります。
主に学生の間でおこなわれているようです。
大切な仲間と交換し合う友チョコ。
好きな人はいないけど、「女友達と過ごしてる時間が楽しい~!」という女子にとっては、楽しみのイベントですね。
みんなどのように友チョコを楽しんでいるのか、調べてみました。
年齢別 友チョコの楽しみ方
年齢によって、楽しみ方に違いがあるようなので、みてみましょう。
■小学生の友チョコ
女の子同士で交換しあいます。
手作りに挑戦することが多いようです。
つまり、お母さんが手伝うことになるわけですね。
小学生はお金をあまり持っていないので、費用はお母さん持ちになることがほとんど。
材料からラッピングまで、買い物も付き合わされます。
用意する数:5~20人分
1人当たりの主な相場:50円~300円 |
■中学生の友チョコ
クラスメイトや部活仲間に配ります。
学校にもよりますが、この時期は残念なことに、学年末テストとかぶることが多いので、バレンタインデーではなくホワイトデーの時に交換し合ったり、中学生の間は友チョコはお休みと割り切る子もいるようです。
用意する数:5~20人分
1人当たりの主な相場:50~300円 |
■高校生・大学生の友チョコ
クラスメイトや部活仲間、サークル仲間に配るので、男の子も友チョコ扱いになることもあります。
このころになると、配る数はかなりなもの。
手作りで大量生産をすることが多いようです。
用意する数:~数十人分
1人当たりの主な相場:50~200円 |
どんなものを贈る?
まず、
・手作りするか
・市販品にするか
で、迷いますね。
手作りで大量生産派が圧倒的に多いようですが、
市販品にする、という手もあります。
市販品にする場合の課題は
・なるべくコストをおさえる
・安っぽくなくてかわいくしたい
ですよね。
手作りの場合と市販品の場合で検証してみましょう。
■手作りの場合
かなりの数を作るので、作りやすさやコストを考えて、粉ものをチョイス。
クッキーやパウンドケーキ、ブラウニーなどが人気。
大量に作るため、雑になることもあり、生焼けだった・・・なんていう声もチラホラ。
しっかり練習してから本番に挑みましょう。
■市販品の場合
友チョコの場合、用意する数が多いので、市販品とはいえ、デパ地下の高級チョコではお金がいくらあっても足りません。
スーパーで売っているお菓子をパッケージから出して、ひとりずつにかわいくラッピングするとGOOD!
そのままだといかにも市販品だけど、ラッピングをするだけで見た目がグンとよくなります。
数種類をバランスよく組み合わせれば豪華さもかわいさもアップ。
市販のクッキーだって、ラッピングしなおせば、手作りに見えますよ。
まとめ
いかがでしたか?
工夫ひとつで、手作りも市販品もかわいく仕上げることができますね。
手間とコストを考えて、無理なく楽しいバレンタイン準備を進めましょう。
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