石鹸を使った顔と体の洗い方。クリーミーな泡の作り方としっかりメイクの落とし方

体を洗う洗浄剤には、主にボディソープと石鹸があります。

おそらく、現在の日本はボディソープを使っている割合の方が高いですよね。

そういう私も、ここ最近はボディソープを使っていました。

 

ところが、あることをきっかけに、そういえは、昔は体を洗うものといえば石鹸だったな、ということが頭をよぎった昭和生まれの私。

 

石鹸は天然のものだから、体によさそうだけど、なんだか使い方がめんどくさそう。

そんな先入観を持っていましたが、どうしても石鹸が気になって、いろいろ調べてみました。

 

すると、調べれば調べるほど、石鹸って素晴らしい!と虜に。

だって、石鹸一つで顔も体も洗えちゃうんですよ~

しかも、排水も自然に返る成分なので、環境にもやさしい!

石鹸の魅力に取りつかれてしまい、早速石鹸生活を始めることにしました。

 

この記事にたどり着き、今これを読んでくださっている方も、「石鹸ってなんだか良さそう」とか、「これから石鹸を使ってみようかな」と思っていることだと思います。

 

ここでは、

  • 石鹸で顔と体を洗う方法
  • クリーミーな泡を作る方法
  • しっかりメイクを落とす方法

などをご紹介していきます!

 

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石鹸を使った顔と体の洗い方

クリーミーな泡を作って体と顔を洗う方法をご紹介します。

ちなみに、私は『花王石鹸ホワイト』を使っています。

 

石鹸を使った顔と体の洗い方は、たったの3ステップ!

  1. あらかじめシャワーで汚れをよく落とす
  2. 体や顔に泡を乗せる
  3. 洗い流す

たったこれだけ。

めちゃくちゃ簡単ですよ。

 

【用意するもの】

花王ホワイト

泡立てるネット

 

おススメの泡の作り方は体を洗うネットや洗顔用の泡立ちネットを使う方法です。

花王のHPによると、手だけでも泡を作ることができるようなんですが、私は上手く作れません・・・

100円ショップで売ってる体を洗う用のネットか洗顔用に泡を作るネットを使っちゃうのが手っ取り早いです。

 

では、早速洗っていきましょう!

 

1. あらかじめシャワーで汚れをよく落とす

まず、シャワーで顔や体の汚れをしっかりと落としましょう。

汗は水溶性なので、実はお湯だけでもかなり汚れを落とすことができます。

 

石鹸は洗浄力が強いため、長い時間体に泡を付けたままにしていると本来洗い流さくてもいい皮脂まで落としすぎてしまうんです。

泡を体にのせたら、なるべく早く洗い流すこと!これが大切です。

そのためにも、泡を使う前にシャワーでしっかり汚れを落としておくことが重要になってきます。

 

首・わきの下・肘うら・おしり・足の付け根・膝うら・足の指の間、などなど、お湯と指を使って、しっかりと汚れを洗い流しましょう。

 

お湯洗いが済んだら、次は泡を作っていきます。

 

【泡の作り方】

出典元:花王

 

ネットやタオルに石鹸を数回こすりつけて、モミモミモミモミ・・・

最初は空気を含んだ粗目の泡ができます。

泡を少し押して空気を抜くようにしながら、さらにモミモミ・・・

 

すると、上記画像のようなクリーミーな泡が出来上がります。

 

2. 顔や体に泡をのせる

出来上がったクリーミーな泡を顔や体に滑らせるように乗せていきます。

ゴシゴシこする必要はないです。

泡を乗せるだけです。

特に顔は優しく泡を滑らせてくださいね。

 

のせていくうちに泡が足らなくなったら、モミモミすると泡が出来上がりますよ。

もし、石鹸が足らないと感じたら、再度石鹸を付けてモミモミして泡を作ってくださいね。

 

3. 洗い流す

体をシャワーで流します。

ここでも擦る必要はありません。

シャワーで流すだけです。

 

顔の場合は、直接シャワーと当てるのは肌に負担になってしまうので、洗面器にためたお湯で顔についた泡を優しく流してくださいね。

 

洗顔後や入浴後は、化粧水や乳液、ボディクリームなどで、肌を保湿してください。

 

ほら、サッパリしっとり洗いあがったでしょ

 

ちなみに、私はまず体を洗って、キレイに泡を洗い流してから、次に顔だけに集中して洗うことにしています。

もちろん顔と体を一緒に洗っても大丈夫なので、やりやすい方法でやってくださいね。

 

■楽天で見つけたおススメの泡立てネット

通常の泡立てネットの7倍もきめ細かい泡が作れますよ。

 

 

しっかりメイクにはキャリアオイルを併用

石鹸は油分も落とせます、とお話ししましたが、しっかりメイクとなると油分が強すぎて、完全に落とすのは難しいようです。

これは石鹸に限らず、石油由来のW洗顔不要の洗顔フォームなどでも起こりうる現象と思われます。

 

強い油分を落とすには、油分を使うのがおススメ。

油を落とすには油です。

油といっても食用ではなく、アロマなどでつかうキャリアオイルがおススメです。

 

おススメのキャリアオイルは?

ホホバオイル、グレープシード、椿油などは、扱いやすいオイルのうえに、取り扱いショップも多いので手に入りやすいです。

 

ちなみに、食用のオイルは不純物が多いので、肌には不向きです。

 

おススメのショップは、楽天のキャリアオイル専門店のマカダミ屋さん

たくさんのオイルを扱っているだけじゃなく、どんな風に使うのに向いているかなど、それぞれのオイルの特徴をまとめて表にして説明してくれています。

購入する場合も、サイズがいろいろあるので、選びやすいですよ。

 

次は、キャリアオイルを使ったクレンジング方法をご紹介していきます

 

キャリアオイルのクレンジング方法

キャリアオイルを使ったクレンジング方法をご紹介します。

傷や吹き出物などがなく、肌が健康な状態の時のみに行うようにしてください。

 

手や顔は濡らさない状態で開始します。

① オイルを10~12滴くらい手に取ります。

小さじ1~2くらいが目安ですが、メイクの濃さや肌質などによりオイルの量は調整してください。

メイク落ちが気になる部分だけに使用してもいいですね。

 

② オイルをマッサージするように顔になじませます。

強くこすらずにやさしくやさしく・・・

伸びが悪いと感じるときはオイルの量が少ない証拠なので、オイルを追加しましょう。

 

③ メイクとオイルがなじむと、モッタリしていた感触から、フッと指先が軽くなります。

 

④ ティッシュを顔に押し当て、オイルを吸い取ります。

この時こすらないようにしましょう。

 

⑤ 石鹸で手をよく洗ってオイルを落としたら、石鹸をネットでしっかりと泡立てて、クリーミーな泡をつくり、泡を顔にのせて、素早くすすぎます。

時間をかけて石鹸で洗うと、必要な皮脂まで落ちてしまい、サッパリを通り越してツッパリ感が強く出てしまいます。

 

⑤ 洗顔後は、しっかりと保湿ケアをしましょう。

 

▼合成洗剤のボディソープと石鹸の違いを徹底比較!

合成洗剤のボディソープと石鹸の特徴と違いを比較【メリットとデメリット】
私は最近、石鹸にハマってます。 でも、ドラッグストアの体用洗浄剤の売り場を見ると、ボディソープの方が圧倒的に売り場面積が広く、商品の種類も多いですよね。 私もついこの間までは、当たり前のようにボディソープを使って...

 

まとめ

石鹸生活のススメと石鹸を使った顔と体の洗い方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

泡の違いで洗いあがりが全然違うそうなので、石鹸を使う時は、たくさんモミモミしてクリーミーな泡を作ってくださいね。

 

 

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