卒業式と入学式、最近では夫婦そろって出席する姿をよく見かけますね。
イクメンパパが多い時代、夫婦そろっての参加も納得です。
少子化の現代では、孫が1人しかいない、なんていう祖父母の方も多いと思います。
孫の晴れ姿をみたいというおじいちゃんおばあちゃんもいますよね。
今どきの「父親と祖父母の卒業式入学式への出席事情」について、調べてみました。
父親も出席したほうがいい?
最近は父親の参加率がかなり高いようです。
地域にも差があると思いますが、特に年齢が低い幼稚園や小学校くらいまでは父親も出席することが多いようですね。
子どもにとっても、両親が揃って出席してくれるのはうれしいものです。
パパはビデオ係、ママはカメラ係、と担当分けしている姿を良く見かけますね。
しかし、平日におこなわれることも多いので、仕事が休みづらい・・・なんていうパパもいるのではないでしょうか。
必ずしも夫婦そろって出席しなくてはいけない、ということはないでしょう。
それぞれ、家庭の事情もありますからね。
まずは、学校からの案内をよく確認し、無理のない範囲で参加すれば大丈夫です。
祖父母も出席してもいい?
出席してはいけない、という決まりは特にない場合がほとんどです。
名門校の場合は、祖父母の出席率もなかなかのようです。
会場設備などの事情により、「児童1名につき○名まで」という決まりがある場合もありますので、案内をよく確認しておくといいですね。
中学生や高校生は反抗期のお年頃なので、「僕だけそんなに保護者がぞろぞろ出席したら恥ずかしい」と感じることもあるかもしれません。
家族でよく話し合って決めるといいですね。
小さな下の弟妹は連れて行ってもいい?
祖父母等に預けて留守番できるのであれば、そのほうが安心ですね。
式だけでなく、その前後もいろいろと時間がかかり、長時間おとなしくしていなければいけないのは、小さな子には過酷です。
連れて行った場合に大変だと思う点をいくつかあげました。
- 途中で泣いたりすると他の方へのご迷惑をかけてしまう。
- 入学式の帰りは教科書等で多荷物になる可能性が高い。
- 学校内に授乳室やおむつ替えスペースはない所が多い。
- せっかくの記念日なので、写真をたくさん撮りたい。
一生に一度の日なので、できれば主役の子に集中してあげたいですね。
まとめ
私の時代は、母のみの出席、というのが当たり前でした。父が出席してくれたことは一度もなかったように思います。
少子化の近年では、祖父母叔父叔母、みんなそろってお祝いしてくれるケースも多いですよね。
卒業式や入学式は一生に一度のもの。最高の日を過ごしたいですね。
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