お雛様の飾る時期としまう時期に、結構気にする人が多いですよね。
よく、早くしまわないとお嫁に行けなくなるとか婚期が遅れるなんて言う話も聞きますが、本当なのでしょうか。
気になったので調べてみました!
目次
ひな人形を飾る時期
飾る時期についてはいろいろな説があるようです。
ご自分の都合やお天気などいろいろな面から飾りやすい日を選ぶといいですね。
遅くても、ひな祭りの一週間前(2/24)までには飾るといいようです。
節分が終わった後の立春
2月4日の立春。
豆まきが終わり、厄を追い出した後にひな人形を飾り始めることが多いようです。
雨水の日
雨水に飾ると良縁に恵まれるそうです。
雨水とは、二十四節気のひとつで、立春から数えて15日目頃。2019年の雨水は2月19日です。
大安もおすすめ
やはり、縁起の良い日に飾りたいと考える方も多いですよね。
2019年2月の大安は4(日)9(土)15(金)21(木)27(水)です。
4(日)は立春も重なるので、この日がお勧めですね。
早く飾ればその分長く楽しめますね。
地域の風習に従う
地域によっては飾る時期が決まっている場合もあるようです。
ご近所さんやおじいちゃんおばあちゃんに相談してみるといいかもしれないですね。
飾る時期のまとめ
飾る時期についてはいろいろな説があるようでしたね。
ご自分の都合やお天気などいろいろな面から飾りやすい日を選ぶといいですね。
遅くても、ひな祭りの一週間前(2/24)までには飾るといいようです。
ひな人形をしまう時期
雛人形をしまう時期には決まりがあるのでしょうか?
一般的にはひな祭りが終わったあと、一週間くらいまでには片付けるご家庭が多いようです。
「しまうのが遅くなると婚期が遅れる」なんていう話も耳にしたことがありますよね。
本当なのでしょうか。
なぜそう言われるようになったのでしょうか。
それにはいろいろな説があるようです。
お嫁にいけないと言われる理由
ひな人形を早くしまうことが出来る人は、物を大切にする人だと考えられました。
「物を大切にすることが出来る人は、結婚しても良い家庭を築くことが出来る」、逆に「早く片付けられない人はいつまでも結婚できない」と考えられたようです。
災厄が戻ってきてしまう!?
お雛様はお子さんの厄を身代わりになり引き受けてくれるものです。
そのお雛様をいつまでも飾っておくと、せっかく雛人形が引き受けてくれた災厄が戻ってきてしまうと考えられました。
季節の変わり目なので
節句とは季節の変わり目のこと。2週間以内くらい、目安としては21日の春分の日までには片付けたほうが良いと言われています。
お天気の良い乾燥した日
雨の日は湿気が多いので、湿気も共にしまうことになり、カビが生えやすくなります。
お天気の良い日に埃をキチンと取り除いてしまいましょう。
しまう時期のまとめ
「早くしまわないと婚期が遅れる」という話は迷信のようでしたね。
いろいろな説があったので、結局のところ、何を信じるかは自分次第。
長持ちさせるには雨の日にしまうのはやめておいたほうがよさそうです。
まとめ
飾る日としまう日、いろいろな説がありましたね。
迷信ともとれるような話がいろいろとありました。
いずれにしても、娘の幸せを願う気持ちでひな人形を飾るというのはみなさん一緒のはずなので、どの迷信を信じるのは良く考えてみるといいですね。
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