ひな祭りはなぜハマグリのお吸い物(潮汁)なの?5分でできる簡単砂抜き方法




3月3日はひな祭りのメニューと言えば、ハマグリのお吸い物ですね。

ハマグリは高いのでアサリで代用しちゃうよ、なんていう話も結構聞きますが、実はハマグリにすることに意味があるんです。

どんな意味があるのか、早速見ていきましょう!

さらに、5分でできる簡単砂抜き方法もご紹介しちゃいます!

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 おひな祭りとは

おひな祭りは、女の子の健康を願いお祝いする行事ですね。

ひな人形を飾り、菱餅や雛あられをお供えし、ちらしずしや白酒、ハマグリの潮汁などのごちそうを食べてお祝いします。

ひな祭りには、将来娘が良い伴侶に巡り合い、幸せな結婚ができますようにとの願いも込められています。

ハマグリを食べる理由はこれらの願いとつながりがあります。

 ハマグリの特徴

ハマグリは二枚貝です。

この貝殻を一枚ずつにはがし、他のものと対にしようとしても、ぴったり合いません。

もともとの対のもの以外は合わないんです。

平安時代にはハマグリの貝殻を使った「貝合わせ」と呼ばれる対の貝殼を見つけるゲームがありました。

今でいう、神経衰弱みたいな遊びですね。

そういったことから、ハマグリには

一生1人の人に添い遂げる

という意味にたとえられました。

将来ステキな伴侶に巡り合いますようにとの親の願いが込められていたのですね。

今でも結婚式の披露宴ではハマグリの潮汁がでることがあります。

ハマグリは縁起の良い食べ物として食べられているんですね。

 ハマグリのお吸い物は潮汁

ひな祭りのお吸い物は潮汁が定番です。

潮汁というのは、魚介のおだしに塩のみまたはそれにお酒を加えただけの味付けの汁もののことを言います。

よくお吸い物というとお醤油で味付けをしますが、潮汁は塩味なんですね。

次は、ハマグリの砂抜きについて見てみましょう。

 一般的なハマグリの砂抜き方法

《用意するもの》

●はまぐり(大きさによるが1人2個くらい)

●ちょっとしょっぱいかなくらいの塩水(濃度は適当)

●お鍋やタッパー(ハマグリが重ならないように並べられる大きさのもの)

 ハマグリを水道水でもみ洗いし、鍋やタッパーなどに重ならないように並べます。

 「ちょっとしょっぱいかな」くらいの塩水を作り、貝が隠れるくらいまで注ぎます。

 蓋を少しずらしてかぶせ(通気口をつくる)、冷蔵庫にいれます。貝は暗い所が好きです。冷蔵庫の開け閉めが多いとそのたびに明るくなってストレスになるので、その場合は透明のタッパーより、光を通さないお鍋がお勧めです。

 完全に砂抜きができるのは6時間。少なくても3~4時間待ちましょう。

 簡単!5分でできるハマグリの砂抜き

砂抜きに6時間かかるんじゃ、困るーという方の為に、5分でできる砂抜き方法をご紹介します。

《用意するもの》

  • はまぐり(必要量、大きさによるが1人2~3個くらい)
  • 45〜50度のお湯
  • お鍋やタッパー(ハマグリが重ならないように並べられる大きさのもの)

 45~50度のお湯を用意します。

point 料理用温度計がない場合

沸騰したお湯に同量の水を加えると50~55度になります。

これに様子を見ながら少しずつ水を加えて45~50度のお湯が作れます。

 ハマグリを水道水でもみ洗いし、鍋にハマグリを重ならないように並べます。

 の鍋にのお湯を貝がすべて隠れるくらいになるまで注ぎ、暗くするために新聞紙をかぶせるか蓋をします。通気口を忘れずに。息ができなくなってしまうので、くれぐれも密閉はしないように。そうすると30秒くらいですぐに砂を吐き出す様子が確認できるはずです。

こんな簡単に砂抜きができるなんて驚きでしたね。

ただ、やはりぬるま湯だと貝にストレスがかかることが考えられますので、味の良さで言ったら、6時間かけて砂抜きをしたハマグリには勝てないかもしれません。

どうしても時間がなくて・・・という時にはおすすめの方法なのでぜひやってみてくださいね。

 ハマグリの潮汁の調理法

《材料(2名分)》

  • ハマグリ 4個
  • 昆布(だし用)5㎝
  • 酒 大さじ1
  • 塩 ひとつまみ
  • 水 500ml

 鍋に砂抜きをしたハマグリ・水・昆布を入れ中火にかけます。

 沸騰したら昆布を取り出しあくをとります。

 ハマグリの貝が開いたら取り出しお椀に盛ります。

point ハマグリは長く火にかけると硬くなるので注意!

 塩とお酒で味を整えます。

 まとめ

ハマグリって縁起物だったんですね。

知りませんでした。ただ高いからと敬遠していたことを反省します・・・

いつもあさりのお吸い物とかでごまかしていたけど、今年からは「ハマグリの潮汁」を作り、娘の幸せを願いたいと思います。

伝統的な年中行事にはキチンと意味や由来があるんですよね。

それらを理解したうえで、お祝いをおこなえば、何倍も楽しくなりますね。

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