雨の日や雨上がりの濡れている場所で滑って危ない目にあったことがある方、結構多いですよね。
わたしも何度もあります。
痛いし、怪我するし、恥ずかしいし、いいことありませんよね。
滑らないように歩く方法と滑り止めグッズをご紹介します。
目次
滑らない歩き方
まずは、靴選び。
雨の日は滑りやすいパンプスや革靴を避けて、レインシューズを履くことがおすすめ。
パンプスは地面の設置面が少ないため滑りやすいです。
皮靴は裏がつるつるなので、どうしても滑りやすくなります。
そして次に歩き方。
体の重心を少し前寄りにします。
後ろ寄りにするとかかとに力がかかり、そのままつるっと滑りやすくなります。
歩幅は少し狭く、足裏全体で着地するようにします。
視線は前ではなく、やや下向きに。
斜面や段差、路面の状況に注意しながら歩きましょう。
次の動画は、凍結した場所ですが、雨の日にも有効な歩き方なので、参考にしてみてください。
滑りにくくする対策
次は雨の日に滑りにくくする対策についてご紹介します。
とっても簡単。
靴の裏のつま先側とかかと側の二か所に絆創膏をはるだけです。
雨の日濡れた路面で滑って転びそうになった経験があると思いますが身近なもので滑りにくくすることができます。それは靴底に絆創膏を貼る方法です。靴底のつま先とかかと付近に貼るだけで滑りにくくなります。水に濡れるとすぐに剥がれそうですが先日やってみたところ1日履いても剥がれませんでした。 pic.twitter.com/RNc67jKVKB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月28日
雪の日でも効果があるみたいですよ。
丸1日はいていても剝がれなかったそうです。
靴底の素材によってははがれやすいこともあるので、気をつけてくださいね。
【絆創膏の張り方】
①靴底の汚れをおとし、濡れている場合は水分を拭き取ります。
②靴底とつま先に絆創膏を縦にしっかり貼ります。
靴が地面につくところにピンポイントで貼ると効果大です。
自分の歩き方を把握しておきましょう。
雨の日の滑りやすい場所
滑りやすい場所を把握して、そこを避けて歩くようにすることで転ぶリスクを最小限にすることができますね。
■マンホールの蓋とグレーチング、点字ブロック
グレーチングとは下記の画像のことで、下水溝のあみあみの蓋です。
この上は本当に滑るので気をつけましょう。
特に、自転車やバイクなどはタイヤが滑って転ぶ確率が高いので、避けて通りましょう。
■タイルの階段や建物内のつるつるの床
建物内の床が、ぬれた傘の雫で濡れると、床の素材によってはとても滑りやすくなります。
建物内は意外と滑りやすいので気をつけましょう。
滑りにくい靴
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