ヨーグルトは必ず冷蔵庫に入っているよ、というご家庭も多いですよね。
寒い季節になると、冷たいヨーグルトにちょっと抵抗を感じて、ヨーグルトって温めて食べるのってあり?と思って調べてみたら、なんとホットヨーグルトというものが話題になっているということを知りました。
しかも、温めて食べた方が体に優しいというではありませんか!!
これは、食べない手はないですね。
ここでは、ちまたで話題のホットヨーグルトについて、ご紹介していきます!
目次
ヨーグルトは温めて食べられる?
ヨーグルトは、温めて食べられます。
しかも、調理方法はめちゃくちゃ簡単!
レンチンするだけの簡単調理なんです。
調理というほどではないくらいです(笑)
温めると栄養価がアップ!
ヨーグルトを温めてたべると良いことづくめなんです。
- 体温に近い食べ物は、体に負担が少ない
- 乳酸菌が腸内で活発にはたらく
冷たい牛乳を飲むとお腹が痛くなる、という人も、人肌に温めたヨーグルトなら、お腹に優しいですよ。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
では、早速レシピを見てみましょう!
ホットヨーグルトの作り方
めちゃくちゃ簡単なので、電子レンジを使えるお子さんなら簡単に作れます。
【材料】
- プレーンヨーグルト・・・100g
- お水・・・大さじ1
【作り方】
① 耐熱皿にプレーンヨーグルトとお水を入れて軽く混ぜます。
② ラップなしで電子レンジで600wなら40秒、500wなら1分加熱します。
③ レンジから取り出し軽く混ぜたら、完成です!
お好みではちみつやフルーツをトッピングしましょう。
おすすめトッピング
はちみつ・きな粉・バナナ・いちご・シリアル等・・・ 冷たいヨーグルトの時と同じと考えて大丈夫です。 フルーツも温めたい場合は、一緒にレンチンしちゃってもOKです。 |
ホットヨーグルトをおいしく作るコツ
ポイントさえ押さえれば、おいしく栄養のあるホットヨーグルトを楽しむことができます。
温めすぎない
ホットヨーグルトをおいしく作るコツは、
温めすぎないことです。
ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌は50℃以上になると死んでしまうので、温めすぎは厳禁です。
40℃くらいに温めるのがベスト。
人肌よりも少し温かいくらいですね。
もし、温めすぎてしまっても捨てないでくださいね。
菌の効果は薄れてしまうものの、死滅した菌も腸内の善玉菌の餌になるので、安心して食べましょう。
少しの水を入れる
ヨーグルトは温めると分離することがあります。
分離を防ぐために、少量のお水を入れてから温めると、滑らかなホットヨーグルトになります。
栄養を逃すことなく摂取する食べ方
空腹時は避ける
空腹時は、胃酸が強いため、せっかくの乳酸菌を殺してしまいます。
食後はご飯と一緒に食べるのがおススメです。
朝食にこれだけを食べたい、という方は、ヨーグルトの前にバナナを一本食べるだけでも違いますよ。
一日200gが目安
ホットヨーグルトが体にいいからと言って食べすぎはよくありません。
ヨーグルトの適量は一日200gと言われています。
一日200gを毎日食べ続けることで一定の効果がみられるそうです。
とはいえ、ヨーグルトを食べる際にはちみつやジャムなど甘いものを加えて食べる方も多いと思いますので、食べすぎは肥満の原因にもなりかねません。
甘いものを加えて食べる場合は、量は控えめにした方がいいかもしれませんね。
夜がおススメ
ヨーグルトは朝食に食べがちですが、実は夜がおススメなんです。
22時~午前2時は、腸が良く働き、老廃物を排出してくれる時間です。
ヨーグルトを夜食べることで、腸の働きを活発にさせることができ、ダイエット効果や便秘改善が期待できます。
ちなみに、私はどうしても朝にヨーグルトが食べたいので、100gずつを朝と夜に食べることにしています。
ホットヨーグルトのアレンジレシピ
ホットヨーグルトをアレンジしたレシピをご紹介します。
大根とリンゴのホットヨーグルト
話題の大根おろしヨーグルトのアレンジレシピです。
ダイエット効果や便秘解消に効果大です!
【材料】
- ヨーグルト・・・150g
- お水・・・大さじ1
- 大根・・・1cm(すりおろす)
- リンゴ・・・1/4(すりおろす)
【作り方】
① ヨーグルトとお水を軽く混ぜ、ラップをせずに電子レンジ500wで1分半加熱します。
② ①にすりおろした大根おろしとリンゴを入れて混ぜたら完成!
もう少し甘味が欲しい場合は、バナナやはちみつを加えてもOKです。
ヨーグルト入りコーヒー&ホットココア&紅茶
ホットココアまたは紅茶にヨーグルト大さじ1(量はお好みで)くらいを入れて飲みます。
サッパリとした酸味がくせになりますよ。
ホットヨーグルトドリンク
ヨーグルト70gに熱湯70mlを加えて、お好みでジャムやはちみつなどで甘さを加えたら完成です。
濃厚がお好きなら、熱湯をあたためた牛乳に変えてもおいしいですよ。
その場合は、ヨーグルトと牛乳を混ぜて、レンチンしても作れます。
刻んだチョコを加えて、チョコレートヨーグルトドリンクにしても。
ヨーグルトと熱湯または牛乳の割合は、お好みで変更しても可。
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