お月様は何も見えない状態の新月から少しずつ満ちてゆき、満月になり、そしてまた徐々に欠けて新月になる、というサイクルを繰り返しています。
神秘的ですよね～
新月はお月様が全く見えない状態ですが、宇宙からお月様がなくなったわけではないんですよ。（当たり前ですね・・・）
月が太陽の陰にすっぽり隠れて見えなくなっているだけなんです。
新月は「これから満ちていくよ～」と最高潮にパワーがみなぎっている時。
お月様にお願い事をすると叶うとよく言われますが、
最高潮にパワーが強い新月の時が、願い事が叶いやすいと言われています。
もちろん、願って終わり！じゃだめですよ～
叶うために努力することが最も大事なことです。
新月にお願い事をする場合は、頭の中で思うだけでなく、紙に書きだすことが大事です。
ここでは、新月にお願い事をする書き方を順を追ってご紹介していきます。
叶いやすくするコツを織り交ぜて説明してありますので、しっかりチェックしてくださいね！
目次
新月へのお願い事に適した時刻をチェック
チェックする項目は３つあります
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新月の日なら何時でもお願い事をしていいわけではないんです。
新月を迎える時刻前にお願い事をしても効力が弱いので、あまりお勧めできません。
新月を迎えてから8時間以内がベストタイム。
8時間以内が難しいようなら、48時間以内にはお願い事をしましょう。
さらにボイドタイムと言ってお月様が次の星座に移動中で、どこの星座にも属していない時間帯があります。
ボイドタイムにお願い事をしてもお月様にはお願い事が届きませんので、ボイドタイムも避けてお願い事をしましょう。
新月と満月とボイドタイムの時刻については、こちらで一覧表にして詳しく説明しています。
お願い事を決める
新月が得意なお願い事「スタート」
新月はスタートのエネルギーに満ち溢れています。
これから月が満ちていくということからもわかるように、「スタート」がキーワードとなることが叶いやすいと言われています。
新しい趣味にチャレンジする、資格取得にチャンレンジする、投資を始めてみる、新たな出会いなどなど・・・
他には、入学、入社、引っ越しなど、スタートにまつわることって結構ありますね。
お願い事の数「2～10個」
お願い事の数は2～10個くらいがよいと言われています。
1つだとそのお願い事に執着しすぎてしまって、叶わないことにイライラしてしまうということにもなりかねません。
かといって、多すぎると何をお願いしたのか自分でもわからなくなってしまいますよね。
用意するもの
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お願い事をするにあたって、紙とペンもこだわりたい！という方に向けて、お願い事に適した紙とペンをこちらで詳しく紹介しています。
特にこだわりがないという方は、キレイな白い紙と黒いボールペンを用意しましょう。
鉛筆やフリクションボールペンなど、消えるペンはお願い事の効力が弱くなってしまうのでおススメできません。
消えないペンでしっかりと決意表明しましょう。
お願い事の書き方
お願い事の書き方のポイントは３つです。
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1つずつ説明していきますね。
手書きで書く
心の中で思うだけでは、気持ちがふわふわと別の思考に流されたりして不安定で定着しません。
スマホやパソコンに書き留めるのもおススメできません。
紙とペンを用意して手書きで文章を書くことで気持ちが落ち着き、目標が明確になったり、決意表明になることで、潜在意識にしっかりと伝わり、願いが叶いやすくなります。
叶った言葉で書く「○○できた！」
お月様へのお願い事はすでに叶った自分を想像しながら叶った気分で文章を書くのが良いとされています。
引き寄せも同じですよね。
「○○できますように」だと、そうなりたいと願う状態になるだけなんです。
叶ったことを想像しながら「○○ができてうれしい！」などと、楽しい気持ちを表現しましょう。
ですが、まだ叶ってもないのに、そんなの無理・・・と抵抗を感じる方もいますよね。
本当は、「無理」という気持ちを手放してからお願い事をすると叶いやすいのですが、それが難しい場合は、無理せず「○○できますように」と叶った自分を想像しながら書いてみましょう。
そして、少しずつ、「無理」と思っている心のブロックを手放していきましょう。
満月は手放しのお願い事が得意なので、満月になったらお願いしてみるといいですね。
箇条書きで書く
1つの項目に1つのお願い事を書くのがいいと言われています。
〇良い例（箇条書きで2つに分ける）
✖悪い例（1つの文に2つのお願い事をする）
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お月様にわかりやすくお願い事が届くように簡潔に、かつ気持ちを込めて書きましょう。
紙の保管方法
お願い事をした紙の保管方法は、手帳などに入れて持ち歩くのが一番おすすめ。
たまに開いて読み返し、叶っているかチェックして、叶うための努力が必要だと思ったらどうすればいいか考えてみる、などにも役立ちます。
その他の保管方法や保管期限、お願い事がかなった後の紙の処分方法など、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
叶えやすくする方法
願いを叶えやすくする方法をご紹介します。
心のブロックを外す
願いがなかなか叶わない大きな原因は、心の奥底に恐れ（ブロック）があるということです。
「お金持ちになりたい！」と思っている反面、心の底では「お金持ちになんてなれるわけがない」と思っていませんか？
「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、願いを叶える、というのは願望を引き寄せるということなので、引き寄せの法則を同じようなことが言えます。
顕在意識ではお金持ちになりたいと思っているのに、潜在意識（目には見えない心の深いところの意識）でその気持ちにブレーキをかけてしまったら、叶うわけがないんですよね。
まずは、心の奥底にあるブロックを外すこと。
なぜブロックが出来てしまったのか原因を探し、手放していきましょう。
そして、願いがかなった自分を想像し、ワクワクの気持ちで過ごすことが大切です。
満月の時にブロック外しが上手くいくようにお願いをし、日々ブロック外しを行っていきましょう。
お月様に感謝を伝える
お月様はいつでも夜空から見守ってくれていますよね。
なので、お願い事をした時も、そうでないときも、夜空を見上げてお月様を眺める習慣をつけ、お月様を身近に感じ、いつも自分の生活と共にあることを実感することが大切だと考えます。
人に対してもそうですが、いつも近くにいてくれるのが当たり前だと思わずに、常に感謝の気持ちを持つことが大切です。
日ごろからお月様に「いつも見守ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えましょう。
夜空に話しかけるのが恥ずかしければ、心の中でも大丈夫です。
お願い事がかなったときも、お礼を忘れずに伝えましょう。
きっと次のお願い事も叶いやすくなりますよ。
2021年のお月様について
まとめ
お月様は体のリズムや生活のリズムを刻んでいるだけでなく、私たちを成功へ導くための手助けもしてくれる存在です。
お月様も私たちの一部みたいなものですね。
そう、宇宙はワンネス（すべてひとつ）だから。
お願い事をしたすべての人のお願い事が叶いますように・・・・
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