2019年の紅白に内定した『Foorin(フーリン)』た歌う『パプリカ』。
学校や保育、あちらこちらのイベント会場などでも、パプリカが歌われ、歌に合わせて踊る子どもたちが続出です。
パプリカはNHKの「東京2020公認プログラム〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」として、米津玄師さんが作詞・作曲、プロデュースした曲。
2020年のオリンピックに向けて、まだだまだブームは続きますね。
まだパプリカの振付を覚えていないので、早く覚えたい!という方も多いと思います。
振付を簡単に覚えるにはちょっとしたコツが必要!
そのコツに沿って、振付動画や図解を使って覚えましょう!
必見ですよ!!
目次
パプリカの振付動画
こちらの動画は、Foorinのみんなが曲全体の流れと、部分部分に分けて踊りを教えてくれている動画です。
まずは、さらっと見てみましょう!
みんな上手ですね!
でも、よくよく見てみると、特別キレッキレのダンスっていうわけではないですよね。
そこがパプリカの親しみやすいポイントなんだと思います。
『特別な人しか踊れないダンスではなく、
振付さえ覚えれば、誰でも楽しく踊れるよ』
というメッセージなんだと思います。
では、次の章で、振付を覚えるコツについて勉強していきましょう。
パプリカの振付を簡単に覚える方法はコレ
振付を覚えるにはちょっとしたコツが必要です。
コツに沿って練習すれば、覚えるという作業も楽しんでやることが出来ますよ!
ちょっと文章が多くなるので、小学生の方は保護者の方と一緒に読んでくださいね。
①振付動画を何度も見て真似をする
まずは、何度も振付の動画を見て、真似して踊って全体をなんとなく覚えるという練習をします。
曲の全体像を頭の中に入れる、ということがこの段階での目的です。
細かい所を覚えるのは、その後で大丈夫!
②振り付けのお気に入りポイントを見つける
何度も通して踊ると、曲の中でお気に入りのポイントがいくつか見つかるはずです。
この場所は好きなのであっという間に簡単に覚えられた!
というような部分ですね。
お気に入りポイントを区切りにして、曲をいくつかに区切って練習するという方法はとても有効です。
また、上手く踊れないところがあってイライラしていても、お気に入り部分がいくつかあることで、モチベーションを保つことができます。
大人が一緒に振付を練習するときは、できないところばかりを指摘せずに、ぜひ、できている部分を大げさに褒めて、テンションを上げるようにしましょう!
③思い出す作業を繰り返す
①で曲の全体の流れを覚え、②でお気に入りポイントを見つけたことで、なかなか覚えられない苦手な部分も明白になってきたと思います。
次は、そのなかなか覚えられない苦手な部分を思い出して覚えるという作業をしていきます。
ここは、何度も繰り返し練習するのみです!
勉強もそうですが、一度や二度やっただけではなかなか覚えられないのは当然。
何度も何度も繰り返し復習することで、時間がたっても忘れず体の中まで記憶や知識として染み込んでいきます。
出来ていないところを覚える、というよりは思い出すというイメージで取り組むと覚えやすいです。
その時に有効なのが、掛け声をすること。
『右手を上に~の次は左足キックを2回』みたいに掛け声をし、その掛け声を覚えることで体の動かし方を思い出すことができます。
大人の方は、できていない部分を注意したくなる気持ちをぐっとコラえ、繰り返しの練習を見守りましょう。
そのうちできるようになるはずです。
④振付動画なしで曲だけで踊ってみる
振付を完璧に覚えたい!ということであれば、最終段階として、振付動画はナシで、曲だけで踊ってみましょう!
見本を見ずに曲だけですべて踊れるようになれれば、完璧です!
たくさん褒めてあげましょう!!
お疲れさまでした♪
振付の図解はコレ
図解を印刷したい方に朗報です!
なんと、NHK公式サイトにPDFファイルのパプリカ振付図解があります。
A4用紙2枚、または両面1枚で印刷することが出来るのでとっても便利。
ご希望の方は、こちらをクリック!
どうしても覚えられない細かい部分練習の時に役立ちますよ。
ありがたいですね!
まとめ
パプリカの振付の覚え方についてまとめましたが、いかがでしたか?
きっと、大人よりも子どものほうがあっという間に覚えてしまうんでしょうね。
遅くても2020年のオリンピックが始まる前までには振付を覚えて、みんなでオリンピックを盛り上げましょう!
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