固形石鹸ってすごいんですよ!
花王石鹸ホワイトは、髪・顔・体・洗濯、色々つかえる万能な固形石鹸だということに今さら気付いてしまった。
今回は花王石鹸ホワイトの万能的な使い方についてご紹介していきます。
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花王石鹸ホワイトを買ってみた
私が今回花王石鹸ホワイトを使おうと思った経緯について、述べていきます。
興味のない方は、次章の『花王石鹸ホワイトで顔と体を洗ってみた』に進んじゃってください。
コロナ騒動で外出自粛になり、家にいる時間が増えて、家事にかける時間が増えて。
そんな主婦は日本全国、結構いると思いますが、わたしはそのせいで、掃除や洗濯、入浴の際の洗剤(洗浄剤)など普段適当に選んでいたことが妙に気になりだして。
- もっと気持ちよく洗濯できないものか。
- 旦那の加齢臭をもっとすっきり落とす方法はないか
- 合成洗剤のシャンプーはヌルヌルして気持ち悪いけど、もっといいものはないか
そんなことを色々調べていくうちにたどり着いたのが石鹸。
洗浄剤について簡単に説明すると
石油由来の合成洗剤と石鹸成分の石鹸
の二つに分類されます。
これは、洗濯用も体や髪を洗う洗浄剤、すべてに共通します。
子どもが生まれたばかりの頃は、石鹸が人や環境に良いということを知って、ベビーに負担がないものを使いたいなどの理由から、洗濯や入浴に石鹸を使っていた時期もありました。
ところが、最近じゃ買いやすさや価格に負けて、気が付けば当たり前のように特売品の合成洗剤を選んじゃってました。
外出自粛になって、家事を丁寧に行う時間が増えて、さらに買い物もネットですることが多くなって、まずは洗剤をネット(主に楽天)で吟味して買うようになりました。
洗濯は石鹸成分のものを使うにはコツが必要で、めんどくさがりの私には不向きなので、エコな合成洗剤を吟味して選ぶことにしました。
でも、体は石鹸成分のものを使いたい。
そう思って調べた結果、いちばん気になったのが花王石鹸ホワイト。
固形石鹸の中でも1,2を争う知名度の花王石鹸ホワイトが異常に気になりだしたタイミングで偶然コストコで花王石鹸ホワイトが12個入り699円で販売されているのを発見!!
安くないかい? もち、即買いですわ。
うちに帰ってどれだけ安いか調べてみたら、どうやら花王石鹸ホワイトにはレギュラーサイズ(85g)とバスサイズ(130g)があるそうで。
コストコで買ったものはもちろんデカイ方のバスサイズ。
近所のドラッグストアに見に行ったらでは、バスサイズ3個入りが300円で売ってました。
1個あたり100円ほどですね。
コストコのものは1個あたり58.25円です。
コストコ激安じゃないですか!!
めっちゃ優越感~
買ってよかったです。
花王石鹸ホワイトの製品情報 ■商品説明 肌をやさしく洗える、クリームみたいな石けん。 豊かな泡立ちと、きめ細かでのびの良い泡のために、植物原料「天然やしミルク*1」をたっぷり使用。 ●100%植物原料*2(石けん素地) ●天然由来スクワラン(保湿成分)配合 *1 パームやしの種子に含まれる胚乳 *2 石けん素地の原料に植物性油脂を使用 ■サイズ
■原産地 Made in Malaysia ■香りの種類は3種類
参考:花王HP |
次は早速、使用方法と使用感についてご紹介していきます。
花王石鹸ホワイトで顔と体を洗ってみた
早速、花王石鹸ホワイトで体を洗ってみました。
石鹸を使ってみてすぐに石鹸をあなどっていたと反省。
いや、予想以上にクリーミーな泡が出来るんですよー。
生クリームみたいなメレンゲみたいな。
これ、花王のHPの写真ですけど、コレ嘘じゃないんですよね。
本当にこういう泡ができます。
出典元:花王HP
石鹸は、洗浄力が高いため、ゴシゴシすると肌に負担がかかりますし、肌に泡を乗せたら、時間を置く必要もないんです。
基本的に体についている汚れはお湯であらかた落とせますので、お湯でよく汚れを流した後に、クリーミーな泡を体にのせて洗い流すだけでスッキリきれいに洗えます。
石鹸の界面活性剤の作用で、普通のメイクなら落とすこともできます。
しっかりメイクの時は事前にオイルクレンジングをしておけば、スッキリ落とせます。
▼詳しい洗い方は、こちらの記事で説明しています。
花王石鹸ホワイトで髪の毛を洗ってみた
花王ホワイトで体がスッキリ洗えることが実感できたところで、次は髪の毛も洗ってみたいと思うようになりました。
だって、体を洗えるなら、髪の毛だっていけそうですよね。
そもそも石鹸シャンプーというものも存在するわけだし。
という訳で、髪の毛を洗ってみることにしました。
シャンプーに石鹸を使うとして、リンスも用意しなくちゃいけないですね。
私が提案するリンスは、
- 酢リンス
- クエン酸リンス
の2つです。
石鹸の成分は弱アルカリ性。
髪の毛を弱アルカリ性の石鹸でで洗い流すとキューティクルが開いてキシキシします。
これは、髪の毛が傷んでいる証拠だそうです。
石鹸シャンプーに髪の毛が慣れてきて、合成洗剤の成分がしっかりと落ちて、健康になっていくにしたがってキシキシもなくなるそうです。
で、キシキシになった場合、酸性のお酢やクエン酸をリンス代わりに使うことで髪の毛のPHを中和させて髪の毛本来の弱酸性に持っていくことができ、サラサラの手触りになるというわけです。
▼酢リンスとクエン酸リンスの作り方と使い方はこちらの記事で説明しています。
酢リンスの使い心地は、過去に経験済みなのでよく知っていますが、キシキシの髪の毛に酢リンスを溶かしたお湯をかけたとたんサラサラになります。
洗面器にお酢を入れるときは、酸っぱいにおいだと感じますが、髪の毛にかけると不思議とお酢臭さはなくなります。
ホント不思議。
で、今回は使ったことのなかったクエン酸リンスが気になり、作ってみることにしました。
クエン酸リンスの作り方と使い方はこちらで説明していますので、ここでは割愛します。
クエン酸リンスは好きなエッセンシャルオイルを入れられるので、気分も上がります。
石鹸との匂いのバランスには気を付けてくださいね。
今回私は、花王石鹸ホワイトのナチュラルな香りの青いパッケージのホワイトフローラルの香りを使っているので、クエン酸リンスにはラベンダーのオイルを入れて作ってみましたが、匂い混ざりについては全然問題なかったです。
そして、使い心地ですが、非常に良かったです。
酢リンスの時はさっぱりという感じですが、クエン酸リンスははちみつとオイルが入っている分、しっとりとした洗いあがりになりました。
髪の毛の香りは、はちみつの香りは全くせず、石鹸の香りとラベンダーの香りが程よく混ざった感じ。
どちらの香りも強くなく、全体的にほんのりという程度です。
何よりびっくりしたのが、翌朝起きたときの髪の毛の感じです。
合成シャンプーの時は朝は髪の毛が重くてパサパサした感じでしたが、石鹸シャンプーにした第一日目の翌朝の髪の感じは、ストンサラサラって感じなんです。
雨が少し湿度が高い日だったにも関わらず、髪の毛が広がらずに一本一本がツヤツヤした感じなんですよね。
ビックリしましたよ。
一日目でこんな感じなら、使い続けたらどうなっちゃうの?とワクワクしています。
使い続けた感想は随時更新していきますね。
花王石鹸ホワイトで衣類を洗ってみた(手洗い)
洗濯機1回分を花王石鹸ホワイトで洗うのは大変そうなので、というか効率が悪そうなので、手洗いするときに花王石鹸ホワイトを使ってみたらどうだろう?ということです。
お風呂に入るついでにちょこっと洗濯したい時ってないですか?
下着とか、布マスクとか。
そういう時に、わざわざ浴室の中に洗濯洗剤を持ってくるのも面倒だし、目の前にある花王石鹸ホワイトで洗ってみたらどうだろう?とふと頭をよぎったんですよね。
で、やってみました。
結果は、バッチリ!
問題なくサッパリ洗えました。
洗濯物が優しい石鹸の香りになって、イイ感じです。
ただ、コスパはそんなに良くないので、(洗濯洗剤の方が安いですよね)ちゃちゃっと手洗いできる小さいものだけにした方がよさそうです。
では、固形石鹸を使った手洗い方法をご紹介します。
【手順】
① 洗面器にお湯をため、洗いたいものを湿らせます。
② 洗濯物に石鹸をこすりつけると、布の目に石鹸がめり込んでしまいそうなので、まず、石鹸を手で泡立て、その泡をお湯をはった洗面器に入れ、洗濯物を押し洗いします。
気になる汚れがあるときは、泡をその部分に直接つけて揉み洗いします。
③ 2~3回すすいだら終わりです。
注意としては、石鹸は弱アルカリ性なので、ウールやシルク等の中性洗剤を使った方が良いおしゃれ着洗いには向いていないということです。
『花王石鹸ホワイトが万能すぎる件』まとめ
花王石鹸ホワイトは、万能だということがわかりましたね。
石鹸のサッパリした洗い心地は病みつきになります。
そんなに何でも洗えるなら、食器も洗えるのか、と疑問に思った方もいると思うので、いちお説明しておきます。
花王石鹸ホワイトは香りがありますので、食器にはあまり向いていないです。
そもそも、食器用洗剤と浴用洗剤は基準が違い、食器用洗剤は洗い残しがあって口に入ってもも害にならない内容で作られています。
なので、食器用には食器用洗剤を使った方が安心です。
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