いよいよ始まりました、スッキリのお受験企画第2弾!
今回は、お笑いコンビ「完熟フレッシュ」の池田レイラちゃんの高校受験に密着します。
来年2020年の3月まで密着するとのこと。
楽しみですね。
早速、第1日目の放送内容をご紹介します!
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9月7日
初日は、レイラちゃんの現在の様子を見ていきました。
住まいは都内の賃貸アパート。
ご両親が離婚しており、6年前からお父さんと二人暮らしをしています。
そのため、料理・洗濯など、家事はお父さんの役目。
レイラちゃんは極度のめんどくさがりでお手伝いはゼロだそうです。
お父さんの現在の仕事の様子ですが、「ラジオとかメディアの仕事は一切なし。やってみたいんですけどね…」とうだつの上がらない様子。
れいらちゃんにも「一人で仕事見つけてよ!」と喝を入れられていました。
レイラちゃんは、学校が休みの日は、芸能の仕事をこなすなど、14歳で一家の大黒柱として学業と仕事を両立させているようです。
高校受験の目標
今の一番の目標は「都立高校に行きたい」そうです。
さらに都立の中でも、できるだけ高いところを目指したいとのことです。
【都立高校とは】 ①都内に186校ある公立高校 ②男女共学 ③私立よりも学費が安い |
レイラちゃんの現在の成績
現在中学3年生のレイラちゃんの1学期の成績は
- 国語 2
- 数学 2
- 理科 2
- 社会 2
- 英語 3
115人中101位
頑張りがいがありそうですね。
レイラちゃんの成績は、中学校に入ってから、右肩下がり。
塾に行けば行くほど成績が下がっていたそう。
その理由は、塾でおしゃべりばかりして、勉強をしていなかったそうです。
ちゃんと理由がわかっているのなら改善できそうですね。
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9月14日
受験のエキスパートである、強力な助っ人に協力が登場。
教育プランナーの宝田亮祐さん(32歳)です。
教育プランナーとは、勉強を教えるのではなく、まずは生徒の性格を診断します。
そしてその生徒にピッタリな先生をマッチングする仕事です。
勉強方針の組み立てやメンタルンのケアなど生徒をサポートをしてくれます。
性格判断
まずは、性格判断を行います。
タブレットを使って16の質問に答えると9通りの性格に分類されます。
スタンフォード大学などで生まれた診断法で、企業の人事にも使われています。
次の性格に分類されます。
①完璧主義タイプ
②面倒見タイプ
③成功追及タイプ
④個性派タイプ
⑤知識探求タイプ
⑥堅実家タイプ
⑦楽天家タイプ
⑧統率者タイプ
⑨のんびりタイプ
レイラちゃんは、堅実家タイプに診断されました。
堅実家タイプとは
【良い所】
ルールを決めるとしっかりできる。
【悪い所】
ルールを勝手に決められるとできなくなる。
この診断を聞いてレイラちゃんは「めちゃくちゃ当たってる~」と言っていました。
学習環境の改善
今まであまり勉強したことがないというレイラちゃん。
今は勉強より、おしゃれや美容に興味があるようです。
ですが、これからは高校受験に向けて頑張らなくてはいけないですよね。
というわけで、まずは机の上を片付けて、勉強ができる環境作りから始めます。
勉強ができる環境とは、つまり机の上に勉強道具を置くということです。
教材は常に目に付く位置に置くことが重要 |
学校から帰ってきたら、教科書はバッグからだし、机に上に置くといいそうです。
目に付くと「やらなきゃ」という気持ちになるそうですよ。
目につくところに趣味の物を置くのはNG |
レイラちゃんは机の一番目立つところに好きなアニメのフィギュアを置いていましたが、片付けるように指示されていました。
勉強するところとしないところをきちんと分けることが大事だそうです。
こんなにすっきり片付きました。
最初はフィギュア場所には教材がちゃんと置かれていますね。
都立受験の仕組み
都立高校に合格するには、受験当日のテストの他に内申点も重要。
内申点300点 + 学力検査 700点 = 1000点
割合でいうと
内申3 : テストの点数7
です。
内申点とは
内申点とは、通知表の成績です。
中学3年生の2学期の成績が中心になってきます。
計算方法は次の通りです。
(国・数・英・社・理)×1+(音・美・保体+技家)×2=65点
を300点満点に換算します。
学力検査とは
受験当日のテストのことです。
計算方法は次の通りです。
国・数・英・社・理(各100点×5)= 500点
を700点満点に換算します。
300点満点や700点満点に換算するというのが少しややこしいですね。
試験の前に内申点をかせぐ |
9月14日時点で、中間テストまであと10日。
ここで勉強を教えてくれる強力な助っ人が登場しました。
家庭教師の伊藤珠美先生(26歳)です。
伊藤先生は、早稲田大学卒業、これまでに30人以上を合格に導いた合格のエキスパートです。
伊藤先生はかつて絵の勉強をしたいと思い短大に通った経験があります。
しかし、途中でやりたいことが変わり、早稲田大学に入りなおすという路線変更をしたそうです。
それも、コツコツと勉強を積み重ねてきたおかげだと、話していました。
「勉強は人生の可能性を広げる」
この伊藤先生の言葉が、レイラちゃんの心にも刺さったようです。
テストまでの残り時間が短い中での、勉強法としては、テスト前半の基本問題を解けるように焦点を絞り勉強していくとのこと。
基本問題を攻略することが成績UPへの近道 |
目標は、中間テストの結果が平均点を超えること
9月24日
テスト当日
昨日は午前2時まで勉強し、今朝は7時から英熟語の見直し。
朝食は、スクランブルエッグと豚汁とご飯でしたが、あまり食欲が出なく、お父さんが心配そうに見守っていました。
10月1日
テストから一週間後。
中間テストの結果を聞くため、スタッフが待ち伏せ。
平均点は、319点
レイラちゃんの得点は、210点
目標の平均点には、届きませんでした。
平均点 | レイラ点 | |
---|---|---|
国語 | 67 | 45 |
数学 | 65 | 33 |
理科 | 64 | 35 |
社会 | 65 | 45 |
英語 | 58 | 52 |
今回のテストは、1~2年生からの出題も多く平均点も上がっていました。
そんななか、レイラちゃんは1学期の期末テストの合計点185よりも210点と25点もアップしていることがわかりました。
5日間頑張った成果が出ていると、エキスパートの先生に褒められ、レイラちゃんもさらなるやる気を出したようです。
受験本番まで残り126日 |
がんばれ、レイラちゃん~
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