ギャル曽根はなぜ太らない?うらやましい大食い向きの特異体質。

大食い=ギャル曽根といっても過言ではないほど、大食いといえばギャル曽根が浮かばない人はいないのではないでしょうか。

ギャル曽根のすごいところは、大食いしても食べ方が美しくて見苦しくないところですよね。

良くある、大食い選手権などでは、食べ散らかしたり、今にも吐き出すんじゃないかというくるしそうな表情。

あれを見ると大食いの番組は見たくなくなりますが、ギャル曽根はそれとは正反対で、食べ終わった食器には米粒ひとつ残っていなく、食べているときの口に運ぶ様子もとてもキレイ。

だけど、あんなに大食いして体は大丈夫?と心配になりますよね。

なぜギャル曽根があんなに大食いできるのか。

実はギャル曽根の体質には一般の人とは違った秘密があるらしいんです。

見ていきましょう。

 

大食い『ギャル曽根』誕生

『出されたものはすべて食べる』

これは、ギャル曽根の信条です。

2006年「元祖!大食い王決定戦 新爆食女王誕生戦」、2007年「元祖!大食い王決定戦 新爆食女王限界死闘編」などで優勝し、大食い『ギャル曽根』として有名になりました。

大食いは、子どもの頃からで、家族や母から受け継がれたようです。

お母さんの料理はいつも量が多く、家族も大量に食べていたらしく、幼少期から大食い環境にあったといいます。

どのくらい量が多かったかというと、高校時代につき合っていた彼氏を自宅に招いたところ、「男の子はたくさん食べるでしょう」とハンバーグ7枚の量でもてなしたというエピソードがあります。

その時に彼氏の反応はどんな感じだったのでしょうね。

 

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ギャル曽根は大食い向きの特異体質

ギャル曽根さんは、何であんなに涼しい顔をして大食いできるのか、気になるところですよね。

それは、体質によるものだったんです。

理由はこんな感じです。

  1. 腸内のビフィズス菌の数が多い
  2. 寝ている間も代謝が活発
  3. 胃の出口が普通の人より広い
  4. 食べると胃が伸びる

では、詳しく見ていきましょう。

1. 腸内のビフィズス菌の数が多い

まず、普通の人が満腹と感じる体のメカニズムを見ていきましょう。

食事をすると、血液が食事中に含まれる糖分を吸収して脳に運び込みます。

そのとき、血液中の糖分の割合つまり血糖値が上がり、満腹中枢を刺激して「満腹ですよ」という信号を出します

満腹を感じることで、食欲が抑えられます。

ですから、満腹や空腹を感じる刺激は、『血糖』が重要な役割をしているんですね。

血糖値が上がると満腹感が、血糖値が下がると空腹感が刺激されます。

 

では、ギャル曽根さんの話に戻りますね。

ギャル曽根さんの内臓ですが、ビフィズス菌がきわめて多いとのことです。

ビフィズス菌といえば、善玉菌の一種。

血糖値上昇を抑制する働きがあると考えられます。

一般女性の平均は10%~15%なのに対し、ギャル曽根さんは50%以上をビフィズス菌が占めることが判明。

食べても血糖値がほとんど上がらないということなんですね。

血糖値が上がらないということは、満腹中枢が刺激されないということにつながります。

つまり、満腹感を感じないんです。

だから、あんなに食べてもまったく苦しそうな顔をしないというわけなんですね。

 

2. 寝ている間も代謝が活発

普通、人は寝るときは体の代謝が少なくなります。

寝る直前に食べて寝ると、朝起きた時に胃が重いことがありますよね。

これは、寝ている間に代謝が少なくなるため胃の中の食べ物が消化されずに残った状態になるため胃もたれを感じるのです。

ところが、ギャル曽根さんはサーモグラフィーによる調査で、寝ているにも間も体の活動が起きているのと同じ状態に近いことがわかりました。

糖の検査に当たった医師も「50年近く医療に携わってきた医師として、極めてまれなケース」と言うほどだそうです。

 

3.胃の出口が普通の人より広い

医師から「胃の出口(幽門)が普通の人より広く、食べた物が次から次へと十二指腸に押し出されるため、満腹を感じることなくいくらでも食べられる」と診断されたことがあるそう。

吸収不良症候群の疑いがあると指摘されたことがあるとか

吸収不良症候群とは

消化・吸収の働きが低下することで、食物中の栄養素が十分に吸収されずに起こる病気の総称です。栄養素の吸収は主に小腸で行われるため、吸収不良が起こるのは小腸粘膜に異常が生じた場合がほとんどです。(参考:おなかの健康ドットコム)

これって、食べ物が体の中を通過しているだけ、みたいな感じっぽいですよね。

だから、食べても太らないんですね。

必要な栄養は吸収できているのでしょうか。

少し心配になります。

この通り、大食いのわりにはスリムですもんね。

 

4. 食べると胃が伸びる

以前『金スマ』でギャル曽根さんの胃のレントゲン写真が公開されました。

食事前の胃の状態は、こちら。


出典元:金スマ

すでに、一般女性と胃の形が違いますね。

そして、食後の胃の状態は、こちら。


出典元:金スマ

体の前面がすべて胃になっていますね。

他の内臓は背中方面に押し寄せられてしまうらしいです。


出典元:http://sp.starblog.jp/news38/38921.php?p=2

横からみると、こんな感じ。

まるで臨月の妊婦さんですね。

食前と食後のウエストに違いを番組内で計測したとき、食前のウエストは服を着た上から計測して約63cmだったのに対し、食後には83cmになっていました。

なんと20cmも増えていたんですよ!

食前に服の上から63㎝というのも細いですが、その後20㎝増というのもびっくりです。

 

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まとめ

ギャル曽根さんの大食いは特異体質によるものだったんですね。

誰もギャル曽根さんを超えられないわけです。

家族も大食いということは、この遺伝子を引き継いでいることになりますね。

ギャル曽根さんを超えられる人がいるとすれば家族だけかもしれませんね。

ギャル曽根さん、これからも美しい大食いの姿をみせてくれることを期待します。

 

大食いといえば、矢田亜希子さんも大食いのようです。

いつか対戦して欲しい相手の1人ですね。

 

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